賀数 仁然さん
ゲストプロフィール
「強いものが生き残るんじゃない、頭のいいものが生き残るんじゃない、変化に対応できるものが生き残るんだ」
今週のゲストは、琉球歴史研究家の賀数仁然(かかずひとさ)さん。
「沖縄にまつわる“みーぱちぱちなネタ”はありますか?」と聞くまーりーに、
「コロンブスか活躍していた頃、琉球はアジアでは知らない国がないほどの大交易時代だった」
「スペインのマラガに(樹齢)200年以上になるガジュマルの樹があり、琉球と交流していた記録があるので琉球から持ち込まれたガジュマルかも」
「ペリーは横須賀に行く1ヶ月前に琉球に来ていた」
と、いろんな話題を提供してくれました。
仁然さんは「さきがけ!歴男塾」という本を出版、Amazonの日本史地域歴史のカテゴリーで1位を取ったそう。
ちなみに琉球放送のある久茂地は元々「普門寺(ふもんじ)」という地名で、人が住み出した頃に「久しく(永久)」「茂る」「土地」という意味を込め「久茂地」になったそうです。ホントに勉強になりますね!
仁然さんがこれまで1番印象に残った仕事は、13年前にまーりーと作ったラジオドラマ。戦後沖縄が舞台で、2人はなんと親子役。2人がどんな演技をしていたのか、聴いてみたいものです。
◎みーぱち語録
ダーウィンの言葉
「強いものが生き残るんじゃない、頭のいいものが生き残るんじゃない、
変化に対応できるものが生き残るんだ」