ラジオ「みーぱちパーチ!」
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I-VAN

ゲストプロフィール

「take yourself」

今週のゲストは、レゲェダンサーのI-VANさん。
 子供の頃はサッカー少年でプロを目指していたI-VANさん。高校の頃、周りの友達がレゲェを聞いていて興味を持ったのがレゲエ人生のはじまり。当時、地元のトロピカルビーチにジャマイカ人が居て言葉がわからないけど喋りかけて仲良くなり更にジャマイカが好きになったそう。
 高校卒業後は神戸で2年間、夜勤のアルバイト。その休憩時間を利用し足繁くジャマイカ人が集まるお店に通っていたとか。

 そして20歳のときお店のジャマイカ人に「ジャマイカ、行った方がいいんじゃない?」と言われ、何も考えずにジャマイカに行くことを決意。
 そしてジャマイカへ。ところが空港のイミグレーション(出入国審査)スタッフに「アイバンというハリケーンが来ているから、早くホテルに行きな」「お前がハリケーン連れてきたんだ。お前は今日からアイバンだ」と言われ、それからI-VANと名乗るように。I-VANの由来もきっかけも、ある意味ドラマチック。

 こうして波瀾万丈のジャマイカ生活が始まります。英語もジャマイカ語も分からないまま、ふらっと寄った海で、現地の人と一緒にビーチサッカーをすることに。なぜかその仲間と3ヶ月半一緒に生活し、そこで辞書を引いたりしながら最低限の言葉を覚えたそうです。
 その後、スラム街に住んでいたときは、強盗が拳銃を持って部屋の中入ってきたり、と危険な目にあったとか。
 
次週はレゲェダンスに出会ったI-VANさんのお話を伺います!