トウヤマタカフミさん
ゲストプロフィール
トウヤマタカフミ、通称タマシイと呼ばれる。Shaolong To The Skyの作詞・作曲・ギターボーカリストとして活動中。
「やってみる、じゃない。やるしかないんだ」
今週のゲストはシャオロントゥーザスカイのボーカルを務める、ミュージシャンのトウヤマタカフミことタマシイさんです。
音楽好きなお母さんのお腹にいるときは胎教として「サンタナ」を聴いていたというタマシイさん。ですが生まれてみると、ダウンタウンブギウギバンドやたのきんトリオのような日本の音楽が大好きなこどもに育っていったそう。
それを聴いたタマシイさんと同世代の川田さんも、「抱きしめてトゥナイトとかすごくよかったよね」とトシちゃん談義に花が咲きます。
そしてひとりだけ「たのきんトリオ」を「イモきんトリオ」と勘違いするまーりー。収録開始から大盛り上がりです。
沖縄のコザ育ちのタマシイさん、「人種がチャンプルーしてる場所でした」とのこと。あのゲート通りこそ、本当の「国際通り」だよね、という話に。
さらにあの頃は、ロン毛でロックやってたお兄ちゃんたちがコザの街にあふれていました。「Stay with Me」がヒットしたアイランドもコザ出身だよね、という話になると、「うちのバンド、シャオロントゥーザスカイのドラムは元アイランドメンバーですよ」という驚きの話が。「伝説が僕のバンドにいるんですよ」と気軽に語るタマシイさん。うーむ、すごいですね!
そんなタマシイさんが音楽をはじめるきっかけは、テレビで「リンダリンダ」を歌う、ブルーハーツのヒロトを見たとき。「もう電流が流れました」と語るタマシイさん。あの頃の年代の少年は必ずブルーハーツの洗礼を受けたものです。
プロを目指そうと思ったのは21歳の頃。「インディーズレーベルでCDを出しませんか、という話が来て、いつの間にかプロになっていた感じ」だったそう。
そして話は川田さんも一緒に、ミュージシャンと芸人の苦労話に。「本当に売れようと思ったなー」と川田さん。お互いその下積みがあったから、今があるんですね。
さらに盛り上がるタマシイさんの音楽話、ですが続きはまた次週!