ラジオ「みーぱちパーチ!」
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砂辺光久さん

ゲストプロフィール

reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE所属の総合格闘家 パンクラス旗揚戦を観て以来、格闘家の道を目指す。アマチュアパンクラス2連覇の実績を高く評価され、プロ戦出場が決定。スピーディーかつムダのない動きのオールラウンドファイター。パンクラス過去最軽量の期待の新星。 初代フライ級、初代スーパーフライ級、初代ストロー級の三階級において優勝したキングの中のキングオブパンクラシスト

「偶然はない、すべて必然だ。」

 今週のみーぱちぱーちは先週に引き続き、格闘家の砂辺光久選手とキックボクサーの田嶋はる選手がゲストです。ということで今回は世界チャンピオンの田嶋はるさん選手を人間知りシリーしちゃいました!
 まずはオープニングで力試し。ということで川田さんがミットを持ち、田嶋選手のキックを受けることに。「若手の頃、よくやったよ〜、こういうの」と言いながら身構える川田さんに田嶋選手の渾身のキック!スタジオに響くバズーンという大きな音。と同時に目を丸くする川田さん。さすがは世界チャンピオンです。
 その田嶋選手、ちいさいころは引っ込み思案で、インドアな子どもだったそう。ですが、なぜか空手に興味を持ち、高校入学と同時に空手部入学、のつもりでしたが、父親が大反対!ということで泣く泣くバスケ部へ。
 もともと格闘技が好きだった田嶋選手はあきらめられずに、体育大学入学と同時に少林寺拳法部に入学。その年の夏休みに「ダイエットにいいらしいよ!」という友達に誘われて、キックボクシングを初体験。「それからもうキックボクシングにはまっちゃいました」と田嶋選手。
 アマとして10試合ほど経験したあと、「もっと高いところをめざしたい」という思いから、プロキックボクサーに。ただ、精神的に辛いこともあり、しばらくして引退。心機一転、新しい環境に身を置こうと思い、沖縄へ。
 沖縄でも健康のためにキックを続けたい、とジムを探していると、そこで以前スポンサーブランドについてもらっていた格闘技ブランドの撮影で出会った砂辺選手が指導するジムを見つけ、通うことに。プロでやるつもりはなかったんですが、砂辺選手のかけてくれたある一言がきっかけで、再びプロに。それから1年後に見事ムエタイの世界チャンピオンに輝きました。これからの活動はまだ未定とのことですが、これからもキックボクシングの普及のためにがんばってほしいですね。
◎みーぱち語録
再会した砂辺選手のかけた言葉
  「心残りがあるならもう一度プロでやったほうがいい。今ならまだできる。
   我々も全力でサポートするから」