ラジオ「みーぱちパーチ!」
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Ryu-tyさん

ゲストプロフィール

沖縄の香りを奏でるPOPSユニット「琉球テイスト」を省略して「りゅうてぃー」と読みます。 通常は国際通りの「ライブ&居食屋かなぐすく」やオーシャンスパ、カフーリゾート、 その他ホテル、イベント、メディアにて沖縄民謡や島唄POPSを中心にのんびり楽しく ライブしてます。 ウチナー口から英語まで使った、軽快で独特なトークとギャップのある癒しの歌声は、国境を越え人々を魅了してしまいます。

「見て見て!入れ歯。かわいい!」

さて今週は女性ボーカル竹ちゃんとギターの比嘉ちゃん2人によるミュージシャンユニット、Ryu-ty(リューティー)がゲスト出演してくれました。
 こどもの頃。家に友達が「あーそーぼ!」と声をかけにきても、「あーそばん!」と断ってひとりで遊んでいたという竹ちゃん。
「ひとりで綺麗なシャボン玉を作ろうとして、花とかから色を抽出してせっけんに混ぜて研究してました」 今でも天然でマイペースな竹ちゃんですが、その素地は幼いころからあったんですね。
 一方比嘉ちゃんも幼いころは友達がいなく、いつもひとりで遊んでいたそう。「テレビの音楽番組で見たギタリストがかっこよくて、布団叩きにゴムをはって、ビヨ〜〜〜ンと演奏してました」と比嘉ちゃん。だけどそれが親に見つかり、「布団叩きで遊ぶんじゃない!」と、その布団叩きでお尻を叩かれる、というオチまでついてました。
 そんなふたりが本格的に音楽をはじめたのは高校生のころから。
「お金を貯めて通販でギターを買ったんですが、注文した左利き用のギターじゃなくて、右利き用のギターだったんです。でも、送り返してまた右利き用送ってもらうのがめんどくさくて、そのまま右利き用で演奏してます」 なんだか細かいことを気にしない沖縄の人らしいエピソードです。
 かたや竹ちゃんは小さい体でなんとヘビーメタルのドラムをやっていたそう。ただその小さい体のせいで、どれだけヘッドバンキングしても、ドラムセットに隠れてほとんど見えなかったそう。うーむ、そんなハードロックのドラマー、実際に見たら笑っちゃいそうですね。 
 そんなふたりがプロのミュージシャンを目指し、そしてRyu-tyを結成することになるのですが、それはまた来週お送りします!