ラジオ「みーぱちパーチ!」
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アイモコさん

ゲストプロフィール

沖縄県大宜味村在住の音楽と自然を愛する 現役農家の夫婦デュオ。 現役農家(ハルサー)であり、音楽家(ミュージシャン)。 ふたつを融合させた【ハルサーミュージシャン】として、 ラジオやテレビ番組、沖縄県内各地のイベントにて活動中。 日々無農薬にこだわった野菜づくりをしながら、 家族みんなで口ずさめる音楽づくりをしている。

「沖縄で生まれたことは宝クジにあたったようなもの」

先週に引き続き、今週もハルサーミュージシャンのアイモコがゲストに登場。
 アイロウさんがプロのミュージシャンとして活動するようになったのは、アイロウ&タカ結成当時の25歳。「所属していた事務所に、『福岡に行ってこい』って片道チケットだけ渡されて、CD売るために1年ほど福岡で活動してました」とのことですが、その事務所は宿も用意してくれず、「仲良くなった人に泊めてもらえ」という無茶に従うしかなったとのこと。さらにその事務所を辞めるために裁判まで起こすことに。ミュージシャン人生にスタート、波瀾万丈だったんですね。
 福岡にはいい思い出がない、というアイロウさんですが、そこで出会ったモコさんと出会い、結婚。音楽に疲れたアイロウさんと、大宜味で農業に勤しむことに。
「ただね、あとで気づいたんだけど、農業だと、種まいて実がなるまで無収入だから、食べられないのよ」とモコさん。食べるために大阪に2週間出稼ぎに行き、沖縄料理屋をめぐって投げ銭ライブをして生活費を稼いでいたそう。
 そして晴れて事務所を辞めることができたアイロウさんと一緒に「アイモコ」を結成。ハルサーミュージシャンとしての活躍はご存知の通り。これからも仲良しのふたりを見守っていきたいものです。
◎みーぱち語録
アイロウ 「沖縄で生まれたことは、宝クジにあたったようなもの」
      〜沖縄に救われたことを受けて〜
モコ 「芸は身を助ける」 「もあい」