小菅直人さん
ゲストプロフィール
「継続は力なり」
今週のみーぱちパーチ!は、元プロバスケットバール選手の小菅直人さんを知りシリーしていきます!
小菅さんは新潟県柏崎市出身、お父さんはお米農家。家族の中で身長が高いのは小菅さんだけだったそう。お米を家族の誰よりも食べていたのでしょうか。
小学生の頃は陸上部とバスケ部を掛け持ちし、中学生の頃にバスケ1本に。
元々バスケに興味を持ったのは「スラムダンク」。1番好きな選手は三井くん(ミッチー)。当時の身長は140cmくらいで、特別高かったわけではないそうですが、中学生の頃試合に負けた反動でどんどん伸びていったとか!?(笑)
学生生活はバスケ一筋。モテモテだったでしょ?と川田さん、まーりーにからの質問に「そんなことはない」と答える小菅さん。続いてまーりーが「川田さんは人気出てから、モテたでしょ?」と質問すると「ちゃー(超)モテ〜よ」と即答でした。
当時好きだった選手は、NBAのレイ・アレン選手とレジー・ミラー選手。2人共シューターです。マイケルジョーダンと同じ世代で、小菅さんと同じポジションであることから好きになったそです。
新潟チームアルビレックスに入ったきっかけは、駄目元でプロのチームに受け合格したことから。2軍からのスタートだったそうですが、プロになってからも技術が上がり、2007年オールスターゲームで日本人初めてのMVPを獲得。小菅さんの調子が良かったのを読み取り、周りが小菅さんにパスを集めてくれたからとか。
新潟のチームに6年間所属していたそうですが、後半は中々コートに立てず、移籍を考えるように。FA開始の深夜0時を過ぎてすぐに、琉球ゴールデンキングスから電話があり、その思いに感動して移籍を決めたそうです。
最後に、沖縄からプロのバスケット選手を目指す子どもたちにメッセージをいただきました。
「練習でしかうまくわならない、その中で小さな目標を立てて少しずつクリアしてそれを続けていくこと」
そんな小菅さん、引退後は那覇市松山で新潟の日本酒をメインにした小料理屋「酒処 色珠(いろみ)」を営んでいるそうです。お父さんが作る美味しいお米や野菜を使用しているとか。皆様もぜひお越しください。
みーぱち語録
「継続は力なり」