ラジオ「みーぱちパーチ!」
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幸田 悟さん

ゲストプロフィール

「自分で作ったものを自分家の玄関に飾れるか」

今週は、沖縄カルチャーの広告塔、幸田悟さんをゲストにお迎えして知りシリ~していきます!
 幸田さんのお仕事は、「ミュージシャン」「自社ウェブサイト運営」「テレビ・ラジオ企画 出演」「雑誌【沖縄音楽旅行】の編集・出版」「音楽を中心とした沖縄カルチャー情報を世界に発信」などなど。!

 そんな幸田さんがウクレレを手にして1曲披露。歌詞には幸田さんが今までに見てきた「沖縄」が。その光景が目に浮かび、川田さんも「グッときました」と話していました。

 幸田さんは幼い頃、沖縄に生まれ育ったのですが、苗字が県外の「幸田」ということもあり「ナイチャー」と言われて、いじめられてたり差別があったとか。しかし、それがあったからこそ、考えるキッカケになった、と語ってくれました。

 音楽に興味を持ったのは、10代の頃に自分でオリジナルの歌詞を書き始めたのがキッカケ。人前で歌う前提で歌詞を書き、歌い始めたそうで、14歳の時に初めて人前で歌った時の感動を味わい、それが忘れられず「この道で生きていく」と決めたそうです。そして2 0歳の頃にNUDE(ヌード)と言うバンドを組み、RBCで行われてたオーディションに出て優勝、全国大会に出たのがキッカケになり「セルロイドの頭」というラジオ番組も持っていたそうです。

 後半は幸田さんか編集長を務めた、沖縄カルチャーを代表する雑誌「月刊HANDS」についてお話を聞きました。「新しい若者の文化を応援するのは大人しかいない!」と思い、そのためには情報発信が必要と知り、デザイン、写真、髪質、レイアウト、コンテンツにこだわった雑誌「月刊HANDS」ができたそうです。
 当時は「HANDSに出たら売れる!」というジンクスもあったほど!「自分たちでカルチャーを、ムーブメントを作るんだ」というエネルギーをわかりやすく伝えた雑誌だった、と話してくれました。

 幸田さんのお話は本当に内容が濃く、聞いててとても興味の湧いてくる内容でした!

 来週も引き続き幸田さんのお話を聞いていきますよー!